昨日見た夢
昨晩印象的な夢を見て、起きてすぐノートに書き留めたのでそれを元にこのエントリーを書いています。
前半は若干気分の悪い内容ですが後半が面白かったです。
1m四方くらいの小さな空間に父と私が所狭しと入っていて、居心地は悪いけど少しの嬉しさがあった。
そのあと別の場所に去りながら「今後優しくされるのを期待してしまうから(父も母も)2人ともさっさと死ね!」と吐き捨てた私は心を痛めていた。
その後カフェの脇道を歩いていたらカフェでお茶している知らない女性が隣席の人のバッグから財布を盗んでいるのを目撃した。
腹が立ったから私はその盗人の財布を堂々と盗んで走り去った。盗人の財布だから自分の盗みも正当化できる気がしたけどすぐに裁判所から呼び出しがかかった。
このあたりからちょっと違う夢に移行していった。
私を含めた7~8人ほどの女が何度か転生?するバタフライエフェクトのような世界。それぞれが前世の記憶はぼんやりと覚えている。
主要人物達の人間性は転生を繰り返すごとに変化している。ある時はAと夫婦だったり(女同士だけど)、またあるときはBやCとクラスメイトだったりいろいろ。
その7~8人の他にも毎回出てくる人がいた。仮にこの人物をZとすると、Zはどの世界においても毎回「何もない状態からアイスクリーム屋さんをスタートする」のが決定事項だった。
私は1度だけZと話をしたことがあって、Zはアルミトレーとそのトレーに入ったアルミカップを愛おしそうに見つめながら「ここから今回の世界ではどんなアイス屋さんにしようかな。こうやって考えるのは毎回楽しみ」というようなことを呟いていた。
大筋のストーリーには絡まない脇役だったけど、別世界パートが始まっても毎回目的が同じで、かつそれを楽しんでいるZのことを私は羨ましく思っていた。
私とAの息子がある日「ここは僕が生まれた家なんだ!」と嬉しそうにしていて、この繰り返される魂にはスタートがあることをその発言で知った。ということはつまり、この魂の転生物語はいつか終わりが来るということも悟った。