有りえたかもしれない別の世界への未練、選ぶことは捨てること

昨晩、眠りに落ちる瞬間に頭に浮かんで急いでメモした内容について考えてみる。まとめるつもりのない思考の垂れ流し。

私は選んだこと・物にばかり意識がいって、選ぶと同時に捨てたこと・物について今まで考えることがなかった。「取捨選択」という言葉があるように、選ぶことと捨てることは表裏一体なのだとようやっと気が付いた。

全てを手に入れることは出来ないのに手に入れられるものだと思ってきた。

刺激ばかりの日々を送れば心休まる日々が恋しくなり、安定しはじめるとヒリヒリした感覚を取り戻そうとする。

選ぶと同時に捨てることになる何かについて目を向けていきたい。それでも選ぶのか。それでも捨てるのか。